法人あげおNo.167
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 新年おめでとうございます。 会員の皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。 平素より、上尾法人会の諸事業に深いご理解とご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 昨年を振り返りますと、コロナ禍と相まって過度な円安、原材料・資源高、ロシアによるウクライナへの侵攻等、外的要因により我々中小企業を取り巻く経営環境や働く人々の暮らしは一層厳しさを増した感があり、依然として先行き不透明な状況が続いています。 また、法人会に目を向けますと、昨年10月21日、コロナにより延期となっていました上尾法人会創立30周年記念大会「第29回法人会の集い」を無事に開催することが出来ました。会員の皆様にも多数ご参加いただき厚く御礼申し上げます。− 2 − これからも、上尾法人会は公益社団法人として、社会に対して果たすべき役割を意識した公益性の高い事業を展開するべく法人会の総力を結集して取り組んで参ります。 さて、迎えた今年は「卯年」です。ウサギは、穏やかで温厚なイメージがあることから安全の象徴として、また、その跳躍する姿から「飛躍」や「向上」を象徴するものとして古くから親しまれてきました。 今もなおコロナ禍の中にある我が国が、今年の干支であるウサギにあやかり、「安全」で「飛躍」を遂げる一年としたいものです。 どうか、会員の皆様におかれましては、引き続き、上尾法人会の事業運営にご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、新しい年が素晴らしい一年となりますよう、会員の皆様のご健勝とご多幸、そして、事業のご発展、ご繁栄を心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。公益社団法人上尾法人会 会長 小川 均年頭のごあいさつ

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